電磁波について

 

電磁波の種類

 

・高周波、低周波、極低周波電磁波などがある
 高周波 ( 携帯電話の電波 ) 低周波 ( 電子レンジの中 )
 

・交流と直流に区分
 住宅の電源は交流なので、交流電場が問題

 

<電場><磁場>に区分
 電場と磁場は全く異なる性質をもったもの
 電場と磁場をまとめて電磁波と言っている

 
<電場>
 

・電化製品をコンセントにさしているだけで発生
・電圧が高い方からの低い方へ伝播する
・人体に帯電しなければ問題無し
・*アースをとれば抑えられる

 
          *アースとは・・・地面(地球に)電気をにがす事。
                   アース付きコンセントでない場合はアース工事するか、
                   アースを取る事ができる機器(エルマクリーン)を取付ける。
<磁場>
 

・電化製品のスイッチを入れると発生
・伝播しないがアースをとっても抑えられない
・コンクリートも通ってしまうので、現実的な対策は無い
・一定の距離と時間で対処


電磁波対策グッズには電場・磁場両方を考慮して作られたものは少ない。
OA エプロンなどはアースしてなければ逆に電場に帯電してしまう。磁場はほとんど防げない。

 
◇電磁波の人体への影響 (電磁波過敏症)
 

・頭痛、手足のしびれ、目のチカチカ、皮膚刺激、めまい、食欲不振、睡眠障害、思考低下・・・
・アレルギー疾患との関連性、自律神経との関連性
・化学物質過敏症と重複する症状が多い
・住環境が変わった後に発症する事が多い
・正式な病名はまだ無い
・根本的な治療は現時点では無い
・北里研究所病院では電磁波過敏症の研究がされ診察を受けている患者さんもいる

 
◇基準値
 

スウェーデン (MPR 基準 )
  電場・・・25V/m 以下
  磁場・・・2.5mG 以下

 
身の回りの電磁波
 

測定対象機器

電場発生量 (V/m)

磁場発生量 (mG)

測定距離 (cm)

スウェーデン基準

25

2.5

50

デスクトップパソコン

300

0.4

0

テレビ ( ブラウン管 )

800

0.6

30

テレビ ( プラズマ )

9

0.5

0

屋内配線

発生する

ほとんど発生しない

 

電子レンジ

500

80

30

ホットカーペット
1000
300
0
 

◇対策例

 

<デスクトップパソコン>
 ・磁場は影響ない数値。電場を抑えるにはアースをとる。
 ・アース付きコンセントでない場合にはアース工事をする。
 ・アースを取る事が出来る機器(エルマクリーン)をつける。

 

<テレビ> 
 ・ブラウン管以外のテレビはほとんど対策がとられている。
 ・ブラウン管では画面から電場が発生するがそれはアースをとっても抑えられない。
   距離と時間で対処。

 

<屋内配線>
 ・新築時に対策する。 オールアース住宅:床壁天井に導電性シートを入れアースする工法
 (坪あたり 1 〜 2 万円)

  <ホットカーペット>
 ・電場、磁場ともに抑制する事は難しい。
 ・対策をとられた商品がある。 エレクトロラックス社 EHC720
 

まとめ

・住宅内の電磁波は様々な要因で発生 。
・使用している電化製品によって電磁波の強さはさまざま。
・電化製品のアースを取る。アースを取れる様にする機器もある。
・抑える事のできない電磁波は、距離と時間で対策。
・住宅内の電磁波が気になる方は一度測定を!

 

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First Planning ファーストプランニング

ファーストプランニング二級建築士事務所[千葉県知事登録第2-0602-6218号]

 

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